住宅展示場見学 -ダイワハウス・住友林業-
先週末に住友林業の家を住宅展示場に見に行った。
住宅展示場に行く予定ではなかったが、近隣にあるため一度見に行こうということで行ってみることに。
はじめての住宅展示場 外から眺めたことはあったものの、中にはいったことはない。
営業さんが熱心に説明してくれるけど、ほぼ冷やかしなので申し訳ないという気持ちと、グイグイこられるとしんどいという気持ちと・・・。
とにかくどちらかというとマイナスイメージだった。
エントランスで受付けを済ませて中へ。
広い!
家がたくさん!(あたりまえ)
休日だからか?子供向けのイベントもやっていた。
各住宅メーカーの営業さんが呼び込みをしている。
駐車場にはたくさん車が止まっていたが、中はそんなに人が多くない印象。
みんな家の中に入っているんだろうか。
ダイワハウス
外観で和モダンな家を選んでまず1件目。
入ってみると中は完全に洋風。
かろうじてリビングから出られる庭は和風のエクステリアがあったが・・・ 和モダンっぽい雰囲気は外観のみだった。
また特殊なコンセプトで作られているようで、あまり参考にならないかなーと。
特に心惹かれるところなし。
なので、構造のことなど何も聞かずに出る。
今思えば、もうすこしメーカーのこだわりなど聞いたほうがよかったかな、と。
住友林業①
外観は和モダン。
数年前に建てられたとのことだが、リビング階段、キッチン横のワークスペースなど、今はやり(とおもう)のつくりになっている。
木にこだわっているらしく、フローリングの木がきれいであるし、あたたかみもある。
自然さを出すために、あえて木目や色をそろえすぎないようにしているんだとか。
玄関からリビング、ダイニングまで間仕切りがあまりなく広々とした印象。
そして、和室!
本格的なつくりだそうです。
ごろ寝をしたい気分になりつつも、和室で営業さんの話を聞かせてもらった。
ここ最近では畳をひいただけの「タタミコーナー」などが主流だそうだが、本物のい草を使用しているだけあって座り心地は最高!
客室として使用したり、くつろぎスペースとして使用したりさまざまな使い方ができると。
家を建てるならタタミコーナーじゃなく、ちゃんとした和室を作りたいな、そう思う。
キッチン横のワークスペースは子供ができたら宿題に、自分の仕事にと活用できそう。
水回りは標準的であると思う。
2階は寝室などの各個室。
寝室への入り口が小さい階段になっていたのがおもしろいポイントだと思った。
ただ、実際に生活してみるとどうなるのだろうかという疑問は残る。
おしゃれだが、実際に住んで使い勝手がよいかというところを重視したい。
耐震に力を入れているようで、東日本大震災のときも倒壊はなかったとのこと。
耐震構造についていろいろ聞く。
1度の地震で倒れないのは当たり前で、その後の余震に耐えることが重要だということだった。
たしかに・・・。
なかなか説得力のある営業さんだ。
しかしさすが住宅展示場。
どう考えても都心部で、この広さの土地は確保できない。
和室と広い1階と夢は見させてもらった。
住友林業②
同じ営業さんと共に2件目へ。
こちらも先ほどと同サイズ程度。
1階は間仕切りが多いが扉を開放できるので狭い印象はなし。
シックな色調で落ち着いた大人の家という感じ。
和モダンからは少し離れる。
入り口からシューズクロークまで靴のままはいれ、靴を脱いだら手洗いコーナーが。
小さい子供がいればうれしい設備といえるだろう。
ただ、インドアな自分にとってはあまりピンとこなかった。
広い収納はすばらしかった。
2階もほぼ同じようなつくりだが、クロスや空間の使い方で印象がガラリとかわる。
趣味のスペースが設けられており、こちらは部屋として完全に区切らず、左右から出入りできるようになっている。
説明が難しいが・・・
趣味の部屋にこもって作業ができるのはすごく夢がある。
しかし、そのスペースの一角に室内干しコーナーがあり、秘密基地感、半減。
趣味や仕事に集中しているときにそれ以外のものが目に入るのは、気がちりそうだが・・・
コミュニケーションするにはよいとはおもう。
そしてやはり現実的に考えると2/3程度の土地で考える必要があるなー。
住宅展示場は楽しい。
夢も広がる。
上を見るときりがないが、参考にはなった。
やはり和モダンを目指したい。